納品事例・お客様の声
ひのまる歯科様
欅一枚板テーブルと
榧(かや)の花台、欅の花台
千駄木・ひのまる歯科様の待合室に最高に上質な■国産ケヤキ一枚板テーブルを納品させていただきました。
天板として加工完成させたもののあまりの美しさに侠児さんが手放せず、なんと倉庫に30年間眠らせていた一枚板です。
今回この天板にこちらも上質のケヤキを脚材として合わせることができました。
ひのまる歯科様は院長の渡邊先生のご意向で木をたくさん使ったゆったりした空間です。
待合室にKUMAMOKUテーブルを、
二つある診察室には
■国産カヤ(榧)の花台と
■国産けやきの花台。
生け花は渡邊先生の手によるもの、素敵な歯医者さんです。
ひのまる歯科ブログ(このテーブルについて渡邊先生が詳しいレポートを書いてくださっています)
欅一枚板テーブル
榧の花台
欅の花台
ひのまる歯科・渡邊先生のお声
欅一枚板テーブルについて
■選んだきっかけは?
佐野にて様々な一枚板を見せていただいている時に息子が『これが良い。これにする!!』
と一目で気に入ったためです。
■一枚板テーブルのある日々に感じることや、気に入ってる点などあればお聞かせください
部屋がとても落ち着いた雰囲気になりました。
息子は杢と瓢箪、水留めがある所を気に入っています。私は色と板の厚さが気に入っています。
小さなお子さんが来院した時に、テーブルの縁を触りながら楽しそうに周りをグルグル歩くなど、リラックスして待合室での時間を過ごしていただけるようになりました。
工房で見た時はとても大きな板で、予定していた部屋には入りきらないのでは無いか?と不安になりましたが「このサイズであれば充分に入りますよ。」という言葉を信じて購入を決断しました。
実際に納品したら無理なく入り、とても使い勝手が良いです。数々の作品を作られてきた経験と勘を信じて良かったと思います。
榧の花台について
■選んだきっかけやお使いになってみての感想などお聞かせください
岩槻の展示場に見学に行った時に息子が
『これが欲しい。持って帰る。』と気に入ったため。
KUMAMOKUの作品は榧の花台を購入したのが最初でした。花台に乗せるだけで、生花の雰囲気が良くなり驚きました。
欅の花台について
■選んだきっかけやお使いになってみての感想などお聞かせください
花台に乗せる花器を焼いていただいた吉野真央先生に花台を置く部屋の雰囲気に合わせて選んでいただきました。
花器も花台も重厚感があり、どんな花を生けようか、どの様に花を生けると良いかと毎日楽しんでおります。
S様邸
花梨一枚板テーブルと
男松の一枚板テーブル
「花台にもなる小さなテーブルを」とのリクエストをいただき、杢の文様と落ち着きある華やかさを秘めた赤味が美しい
国産カリン(花梨)の板でお作りしたテーブル。
季節ごとのしつらいを素敵に楽しんでいらっしゃるご様子です。掛け軸はお義母様の筆によるもの。
「うちには床の間がないけれど、これで床の間ができたわ」とS様は仰います。
なるほど!こんな楽しみ方があること私たちも初めて教えていただきました。
ピアニストであるS様はこのテーブルで楽譜も書かれるそうです♩♩
花梨一枚板テーブル
男松の一枚板テーブル
S様邸にもう一台、KUMAMOKUのテーブルが
こちらは国産ヤニ松のテーブル。色味もヤニの出具合も渋く美しい男松です。
250年以上の樹齢を持つ松の一部しかヤニ松にはならないと言われます。
ピアノレッスン室で生徒さんとをする時や、一人でピアノと向き合う時間の休息をこのテーブルと共になさっているそうです。
H様邸
欅一枚板テーブルと
欅臼のリメイク椅子
お母様の喜寿のお祝いにKUMAMOKUのテーブルを選んでくださったH様。
お部屋のファブリック類なども全てご自身で作られるお母様が一目で気に入ったのはこちらの国産ケヤキ一枚板テーブル。
樹齢250〜300年はあると思われます。両面共に杢が大変に美しくて、どちらを表にするか侠児さんがすごく迷った一枚です。
陽の光の入る明るいお部屋にぴったりですね。
欅一枚板テーブル
欅臼のリメイク椅子
お餅つきの臼をリメイクした椅子です。
家族親族のハレの日を長年支えてくれた臼を残したいというお客様へKUMAMOKUでは椅子にリメイクすることをお勧めしています。
花台にならないかな?とご相談いただくこともあるのですが、長年頑張った臼は木の素材を楽しむ花台にするより別の道具へと生まれ変わらせる方が生きるようです。
臼側面にある手を掛ける溝をアクセントに残して、ころりと可愛い椅子に。
座り心地のいい椅子として居間や玄関先に置いたり、オブジェ台として花を置いたり、
餅つきの役目を終えても家族の思い出の品として長く共に過ごせます。
H様のお声
欅一枚板テーブルについて
■欅一枚板テーブルを選んだきっかけ
母の喜寿のお祝いに木のぬくもりのある物を送りたくて、当初は木の硯箱を作る事をKUMAMOKUさんに相談していたのですが母に直接リクエストを聞いてみると欲しい物は書道の為の文机。
では文机をオーダーしようと再度相談に行った際に工房で見たこのテーブルを母が一目で気に入り、購入を決めました。
■一枚板テーブルを使ってみてのご感想をお聞かせください
天板の杢がとても綺麗でテーブル自体も明るい色調なので、文机としてではなくリビングテーブルとして使うことにしました。ソファーとの高さの兼ね合いもとても良く、母は今までお客様が來訪する時以外はあまりリビングにいる事がなかったのですが、このテーブルになってから編み物やジグソーパズルをやってみたりと、リビングで過ごす時間が多くなり、母の笑顔が増えたような気がします。
臼のリメイク椅子について
■リメイクのオーダーをしたきっかけ
共働きだった両親に代わって自分を育ててくれた祖父母が苦労して手に入れ、両親に引き継がれて使われていた臼に深い思い入れがあり、何か形を変えて残すことは出来ないかと思いKUMAMOKUさんに相談しました。
臼自体にかなり痛みがあり、当初は花台くらいにでもなればと思っていましたが
「これなら椅子に出来ます」と聞いた時に、一体どんな椅子になるのか?どのくらいの大きさになるのか全く想像できずかなり不安でした。
が、実際に臼を持ち込んで現物を見ながら話し合い、侠児さんが臼にチョークを引きながら説明するのを聞くと自分でもだんだんイメージが掴めてきて、これならと思い椅子でお願いしました。
■使ってみてのご感想をお聞かせください
臼はローチェアとなりました。座り心地がとても良くクマモクさんのとても丁寧な作りに感動してます。
初めはテーブルとセットで使ってましたが、祖父母や父の傍に置いた方が良いと思い、今は仏壇の前に置き高座椅子として使っています。
BAR Sasaya様
栗の木一枚板テーブル
金町にある隠れ家の様なBAR Sasayaさん、KUMAMOKUで制作させていただいた栗の木5メートルの1枚板カウンターがツヤツヤと嬉しそうに光っています。
運び入れるのに6人がかりだったと言う大作です。
どっしりと重厚な一枚板カウンターでマスターが作ってくださるお酒を飲むのは格別なはず
H様邸
「Hさんの家はまるでKUMAMOKUの美術館だよ」と侠児さんが嬉しそうに言うくらい、H様邸には多くのKUMAMOKU作品をお選びいただいています。写真はその一部です。
上から順番に
■花梨のダイニングテーブル
あまりにも見事な銘木の中の銘木と言える花梨です。
国産の、もうこういった木はなかなか手に入りません。KUMAMOKUの力作です。
まさに鏡の様に深く映り込むのは歪み一つない丁寧な塗装・鏡面仕上げをしているからです。
■ケヤキの洗面台
樹齢300年近くあるケヤキ一枚板で作った洗面台です。脚材もケヤキです。
きっちりと鏡面仕上げで加工してあるので水まわりにも心配は入りません。
こういう銘木の使い方も素敵ですね。
■ケヤキの座卓
木が本当にお好きで、より魅力を感じる様に重厚な物をお好みのH様のオーダーでしっかりした厚みのあるケヤキ一枚板の座卓になりました。フチにはぐるりと水留め加工を施して、力の籠もった、迫力ある一台です。
■ケヤキの椅子2脚
これはKUMAMOKUにはとても珍しい作品、椅子です。
立派なケヤキの丸太をくり抜いて作っています。侠児さんと悦子さんが何度も座っては削り、座った時の身体への馴染み方を追求しました。座り心地は抜群です。
H様邸の広いエントランの、お客様とお茶を飲むスペースに設置されています。
■ケヤキの花台
洗面台と同じケヤキで作った花台です。
波打って発光している様ななんとも美しい杢目です。
花梨のダイニングテーブル
欅の洗面台
欅の座卓
欅の椅子
欅の花台